中小企業診断士たぬき。

2019年度の中小企業診断士の二次筆記試験に合格しました。試験や診断士活動についていろいろ書いていきたいです。

歳を重ねる。

もうこのところは「地震のニュースを見て思い出した」なんて言われることはなくなりましたが、本日歳をひとつとりました。

思うこと

20代後半くらいから、誕生日を迎え歳を一つ積み重ねても特になんとも思わなくはなっていました。自分の歳について意識することはないし(自分の年齢を思い出すのに時間がかかることがある)、歳を一つとったからといって思うことは特にありません。年齢は単なる記号であってそこに意味はもたなくなってきたと思うからです。単に1/365の記念日という認識です。

環境の変化が大きかった10代はともかくとして、20代はまず早々に就活に成功したこと以外、20代中盤~後半ではもう何をしていたか思い出せないほど、無意味な時を過ごしていたなという感じです。就活を差し引いても人生でマイナスの10年間だったなと思います。

30代は序盤にまず結婚をし、中盤では中小企業診断士試験に合格しました。これからは30代としては終盤に向って締めにかかる時期となっていきます。副業→独立開業を目指しているため、これからも大きな環境の変化に向かっていくと思います。新しい生活に向かってワクワクしっぱなしの毎日です。人生を振り返った時に、30代が一番良かったと思うにはこれからの自分の行動が非常に重要な意味を持つようになってきます。今のところはケチのつけようのない時代を過ごせていると思います。

記念日なのでディナーは外食に行きます。タコ料理を食べに行きます(3年連続3回目)。タコ好きなんですけどねー、奥さんはあまりタコが好きではないためこういう機会でないと食べに行けません。

プレゼントももらえるそうなのですが、今のところこれと言ってもらうものがありません。しいて言えばちょっと良いボールペンが欲しかったのですが、こないだ実の親から合格祝いとしてもらったばかりです。文房具や実務補習で使える本とかも候補ではあるのですが、これからは開業費にするつもりですし。趣味の本という選択肢もありますが読み終わったら売ってしまうこともあるし、、ということで特に候補が思い浮かばない状況です。

物欲がないわけではないんですけどね。家族間のプレゼントは普段使いできるものでずっと残るものがいいです。私から贈る時もそういうものを贈るよう心がけています。記念品なのに使えないとか思い入れが持てないものだとちょっと感じ悪いですしね。奥さんと付き合ってすぐの誕生日にもらったマウンテンパーカーは未だに冬場はフル回転しています。