中小企業診断士たぬき。

2019年度の中小企業診断士の二次筆記試験に合格しました。試験や診断士活動についていろいろ書いていきたいです。

続けることの難しさ。

一昨日、昨日とアクセスが一気に伸び、読者とスターが一気に増えました。一昨日、昨日は中小企業診断士とはあまり関係ない記事を書きました。この結果から言えることは、中小企業診断士の記事など人々は求めていない(題意を捉えていないため減点)

なぜアクセスが増えたのか

ホントのところははてなブログの何かに取り上げられたからでしょう。Twitterでも診断士の記事そうでない記事いろいろと反応いただけるようになりましたので、これは書き続けてきた結果だと思います。まさに継続は力なりです。

まだ始めて一ヶ月も経っていないブログですが、既にネタは尽きぎみ、というかストックがありません。書こうと思えば、1次試験の対策で最低6回(1科目1回、情報は免除で受けていないので)、2次試験で4回、合わせて10回分くらいは書こうと思えば書けます。ですがそれはやらないつもりです。

ネタのストックもないため毎回思いつきで書いているのが実情です。書くことを仕事にするのであれば、日常の些細なことでもブログネタにするアンテナを張り、それを一定の文字数に広げた上内容もしっかりまとめないといけません。日々苦しみつつもそのトレーニングはできていると思います(内容があるか、見やすいかどうかはまた別の話ですが)。

逃げ道をつくらない、やりたければやる

個人的に最近SNSとかでよく見る「需要ある?」という、めちゃくちゃ逃げ道を作ったコメントが苦手です。需要なかったらやらないの?自分がやりたいから言い出したんちゃうの?って話です。これが事業であれば需要があっても採算性等等判断した上でやるかやらないか決めればいいと思うのですが、自分がSNSでやりたいことを「需要ある?」とか「知りたい人がいれば書きます」、なんて逃げ道作りまくって伺うのは弱腰すぎると思うわけです。やりたいなら需要がなくてもやればいいやんとしか思いませんね。その時需要がなくても後々バズる可能性はあるわけなので、やらないことには何も生み出しません。

このブログは需要なんか見込んでいないですが、自分がやりたいから始めたものです。閲覧者が増えて嬉しい気持ちもありますが、まずはやってみなはれの意識で始めたものです。需要なんかなくても始めてみれば、そして続けていれば結果はついてくるのだなと思いました。

勉強も筋トレもそうですが、続ける習慣に即効性なんかありません。身になり力になったことを実感するには時間がかかります。「需要ある?」なんて逃げ道作ってないで、やりたいことはやりましょう。

飯のためとは言いつつも、毎日のように大量の文章を投下する(しかもデコデコにデコった上広告に誘う仕組みも作る)ブロガーはすごいなと思う毎日です。アフィリエイトを全面に押し出したブログは苦手ですが、続けること、ネタを広げることは真似していきたいなと思います。