中小企業診断士たぬき。

2019年度の中小企業診断士の二次筆記試験に合格しました。試験や診断士活動についていろいろ書いていきたいです。

中小企業診断士試験に合格しました~決意表明。

本日、中小企業診断士二次試験の合格発表がありました。

口述試験も無事通過し、中小企業診断士試験に合格したということになりました。口述で落ちるとは全く思っていなかったのですが、合格発表があり番号を確認しホッとしました。無事「受験生」の肩書は外れ、「中小企業診断士(登録予定)」にクラスアップできました。

そして、地方には2月の実務補習には定員はないものの、5日コースを速攻で申し込みを行いました。楽しみです。

このあとは実務補習と実務従事を行い、登録を目指すわけですが、こういう診断士になりたいな、という理想像はあります。反面教師が2パターンあり、そのとおりにならないようにということです。

 

1つは相手のやりたいことや望むことを尊重する診断士になること。反面教師は私の奥さんです。奥さんが他人のことを考えないとか自己中心的だとかそういうことではありません。奥さんは自他共に認めていますがプレゼントを選ぶセンスがありません。話を聞いている感じだと、相手が望むもの、欲しそうなものではなく、自分があげたいものをプレゼントに選ぶ傾向があります。貰う側が欲しい物や興味がある物、それを使うことができるかどうかは関係ないためミスマッチが生じています。

診断士のコンサルも同じことがあるのかなと思いました。いかに診断士側に企業のためになる案があったとしても、それが社長の望まない案であれば意味はないのかなと感じてしまいます。自分の意見をゴリ押しせず相手の意向を組み込んだ提案のできる診断士になりたいと思います。

 

もう1つの反面教師は、以前も書いたのですが。。当時はまだ二次筆記試験が終わったばかりだったというのに、二次筆記試験に合格したことでやたらデカイ顔している人がいたことです。今日口述の発表もありましたが、あくまで中小企業診断士試験に合格しただけであって、まだ中小企業診断士ではないです。そして、二次試験も何点で合格したかはわからないためなぜそこまでデカイ顔できるのかが個人的にわかりません。その人の再現答案も見たのですが、「文句無しで合格!」とはとても思えず、不合格かなとも思いませんでしたが、どっちにしろギリギリだろうなという印象でした(私も人のこと言えたことないのですが。。)

 

たかだか試験に合格したくらいで天狗になってしまう人もいるんですね、とその人を反面教師に、少なくとも試験に合格したことを自慢するのはやめようと思いました。今後も上からの立場で発言するのもやめようと思いました。また誰が見てどう思うかは自分でコントロールできないため、他人に勘違いされないような表現を今まで以上に心がけていかないといけないなと、改めて思った次第です。

 

↑まあこの時点で、反面教師の悪口言ってるやん、となってる気もしますが。。表現は難しいです。これからも修行ですね。