中小企業診断士たぬき。

2019年度の中小企業診断士の二次筆記試験に合格しました。試験や診断士活動についていろいろ書いていきたいです。

実務補習と実務従事の日程。

中小企業診断士は試験に合格しただけでは診断士を名乗れないわけで、実務補習か実務従事を15日行う必要があります。

気が早いもので、口述試験の結果もまだ出ていませんがすでに実務補習の日程を検討しています。

すでに来年2月の日程が5日コース、15日コースともに発表されています。

個人的な希望としては15日コースを受けて最短コースで登録まで持っていきたいのですが、仕事の都合等もあり15日コースは難しそうです。2月は5日コースで申し込みたいと思っています。地方は人数制限はないですが、25日の合格発表と同時にスタートダッシュを決めたいと思います。

実務補習は例年通りでしたら7月と9月でしょうか。何でこんなに間が空いてしまうのでしょうか。東京や大阪は椅子取り競争が厳しいとも聞きます。このピンポイントの日程でしか指南役のセンセイと診断を受ける企業の都合が悪いのでしょうか?そんなことないでしょう。

1回の人数は少なくても、隔月くらいでやってくれればいいのにと思います。

 

さて、次が7月と9月にしか実務補習が行われないのであれば、次に考えるのは実務従事の機会です。

実務従事って、コンサルが本業の人だとかでなければできないのかなと思っていたのですが、知り合いの会社のコンサルをするとか、民間が行う実務従事の機会とかいろいろあるのですね。

各都道府県の中小企業診断士協会が開くものもあるのですね。大阪とか日程も先生も業種も一覧になっていていいですね。私の住んでいる地方は、、なかなかHPで情報が探しづらく、やっと今年の日程が見つかりましたが時期も秋のみ。実務従事は新人の資格登録要件のためだけではないとはいえ、、なぜこんなに時期を固めてやるのでしょうか。

診断士協会の実務従事の日程がダメなら次は民間の実務従事になりますね。これも開催は東京、大阪、名古屋あたりが多いようです。地方はやっぱり不利ですね。近くでやっているのであれば、実務補習より安いし、診断する企業の業種とかも選べたり、全日程が土日だけだったり、受講しやすいと思うんですけどね。

webで受けれる実務従事もあるんですねー、いろいろありますね。webは地方でもOKですし日程の調整も楽そうですが、実際にいい経験になるのでしょうか。コネはあまり期待できないですね。

さあどうしましょうかね。やっぱり診断士の登録をするとしないのでは活動の幅とかも変わってくるのでしょうか。登録せずとも登録と同様の扱いで活動できるのなら、7月や9月の実務補習、秋の都道府県協会の実務従事を待てばいいかなとは思っています。