中小企業診断士たぬき。

2019年度の中小企業診断士の二次筆記試験に合格しました。試験や診断士活動についていろいろ書いていきたいです。

中小企業診断士になったらやりたいこと。

はじめは暇つぶしで始めた診断士の勉強ですが、勉強していくうちどんどん深い魅力を知るようになり、いろいろと「受かったらこんなことがしたいなあ」と思うようになりました。

 

1.奥さんの故郷の発展

私の奥さんはある離島の出身です。離島なのであまり本土にはない食べ物を中心に良いところはあるのですが、正直私も結婚するまでは全然知らない土地でした。奥さんは常々PRが下手だと嘆いているのですが、実際にそうだと思いました。近くの離島は観光客をがっぽり確保してるんですよね。客観的に見て、奥さんの出身の離島も、その地殻の離島も、大きく観光資源が違うようにも見えないのですが。

奥さんは奥さんで、文化的な見地から故郷の発展に貢献したいと学生時代から動いていますが、私は診断士になればPRや販路開拓に携わることができるかなと。このためにこの県の診断士協会に入るのもアリかなあと思っています。

 

2.おいしい飲食店の発展

地方都市在住ですので、ご多分に漏れず全国に誇れるような飲食店が近隣にわんさかあります。全国的に有名なものもたくさんありますが、まだまだローカルなものもたくさんあります。こちらも自分が販路開拓とかできたらおもしろそうだなーと漠然に思っています。

 

3.ビールバー経営

これはあんまり診断士関係ないのですが、、飲食店をやるならビールバー一択だと思っています。世界の瓶ビールを冷やして出すお店です。おつまみも缶詰とか調理不要なものをワンコインで出します。ビールもワンコインです。付加価値は冷やすということのみ、それでいて粗利が高いからです。。というのは冗談ですが(半分本気です)、あんまりいろいろ手を出さず、ビール一点突破のバーがあると嬉しいなと思うのですよ。

きっかけはビールが好きだからというのもありますが、東南アジア料理がウリの小さな料理屋に行った時に思ったのですが、メイン料理は東南アジア料理なのに一品ものが日本的なおつまみだったり、日本酒を推していたりで、なんかバラバラな感じがちょっと残念だったのです。東南アジア料理をメインで推すならつまみもタイやベトナムで食べられているもののほうがいいし、お酒も東南アジアのビールとか揃えたらいいのになと思ったのです。そこから、どうせなら世界中のビールを瓶で冷やした店があったらおもしろいなと思いました。強みを活かし他店と差別化と診断士の勉強で教わったとおりです。

将来的には昼間はコンサル、夜は晩酌代わりのビアバー開店なんて、ちょっと憧れますね。